2009年春より愛知県北設楽郡のとある山の中へ東京から移住。自然豊かなこの町で“木と革”から生まれるモノ作りをしています。
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父と息子
今週末は父の日。
そこで「父との関係」について少し考えたい。
お山に引越しをしてオットの父と側で暮らすようになった。
お父さんがとても寛大な人だし私とはお互い遠慮もあり関係は良好。
きっとこの先の関係もいいに違いない。
では実の息子、オットとは、、、
こちらも良好。
親子なだけに寛大なところは譲り受けているようで特に大きなモメ事はない。
ただ「父と息子」、「母と娘」の友達のような関係とはいかず、必要以上に語らない。
話したくても話さないのか、話さなくても通じ合っているのか、、、。
高校卒業以来20年ぶりに一緒に暮らす息子の仕事ぶりをただ見守る「父」。
思うように進まない現状、周囲の人の応援、ココロの葛藤を打ち消すかのように
製材する「息子」。
私はちょっと離れた所から「今朝子どもたち送っていく途中でキジ見たよ!」なんて話しては
そんな親子の空気に入り込んでニンマリしてみたりして。。。
「父と息子」、だいたいどこの家庭もこんな感じ。
子は父の背中を見て育つ、多くは語らないのが常なのか?
次回は「父と娘」について考えます。
by oyama-life
| 2009-06-19 01:39
| 想
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